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涙の足音

作詞.作曲.モモ 編曲Campanilla

泣いて 泣いて 頬を伝った想いは

君の心には 届かなかった

暗いアスファルトに 消えていった

 

暗闇を走る電車の中 窓に映ったのは泣きはらした目

何も聞こえない電車の中 ただ電話に耳を押し当ててた

 

「何かあったの?」「なに抱えてんの?」ってさ

 

泣いて 泣いて 頬を伝った想いは

君の心には 届かなかった

暗いアスファルトに 消えていった

 

暗闇を歩く乾いた足音 ただそれさえも愛しく思えて

耳に残った君の声が 情けないほど愛しくなった

 

「ここにいるから」「変わらないから」ってさ

 

笑って 笑って 存在意義を感じて

泣いて 泣いて 一人だと思った

 

泣いて 泣いて 歌を歌っていた

君の心に 届かなかったとしても

明日の光を信じていた

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